- 節度
- せつど【節度】(1)言行などが度を超さず, 適度であること。 ちょうどよい程度。 ほど。
「~をわきまえる」「~ある振る舞い」
(2)天子・天皇が大将に出征を命じたとき, しるしとして授けた刀・旗・鈴などの類。「中議の節会行はれて~を下さる/太平記 14」
(3)命令。 さしず。 指揮。「忠文朝臣が副将として彼が~をうく/正統記(後醍醐)」
〔(2)が原義〕
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
「~をわきまえる」「~ある振る舞い」
「中議の節会行はれて~を下さる/太平記 14」
「忠文朝臣が副将として彼が~をうく/正統記(後醍醐)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.